英語科教諭、家庭科部顧問 永川 希美
小学生のときから、教師になりたいという夢は漠然とありました。中学生のとき、教科書の本文を覚えるのが得意で英語が好きになり、将来は英語教師になれたらと思っていました。中学・高校時代は、storyがおもしろくてNHKのラジオ英会話を毎日聴いていました。
大学では、英語の文法に興味があったので英語学を専攻しました。サークルもESSに所属し、英語でdiscussion・debate・speech・dramaを行いました。英語力向上の訓練になっただけでなく、難題に対して仲間と協力したことは大変よい思い出です。
大学卒業後地元徳島で就職しようと思っていた4回生のとき、教授に勧められたのが本校でした。新卒で未熟だった私に、経験豊富な先生方が優しく、時に厳しく指導してくださったことが、今大きな糧となっています。
私自身まだまだ学ぶことが多い日々ですが、生徒の皆さんが将来世界で活躍できるような人になれるように今後もサポートしていければと思います。