こんにちは、PC部です!
今日は金蘭千里の図書室についてご紹介します。
図書室は昼休みと放課後に利用することができます。
図書室では、本を借りるだけでなく、自習やビデオなどの鑑賞もできます!
たくさんの本がある図書室のようすについて、
それではいってみよー!
図書室は校舎1Fにあり、光の広場という所に入り口があります。
では、図書室に入ってみましょう。
入室する際には札を入れましょう!
生徒は入室時に入室カードという札を入れることが決められています。
この入室カードは学年ごとに決められた色があり、
それを司書の先生や図書委員の人たちが、集計して、利用者数などを調べています。
金蘭千里の図書室の一日の利用者平均数は次の通りです。
2013年度:66人
2014年度:86人 ※12月末時点
たくさんの人が足を運ぶ図書室ですが、どのような本があるのでしょうか?
図書室には数多くの本があり、2015年1月29日現在で2万5116冊にもおよびます。
新刊も多く、2013年度には1694冊が、
2014年度も1月末までには1571冊の本が追加されています。
本のジャンルも幅広く小説、図鑑、辞書、漫画、赤本、各種資料本等多岐にわたります。
また金蘭千里の図書室ならではの蔵書として、
中学3年生が卒業レポートとして民族博物館について作成したレポート集も保管されています。
現在の中学3年生のものだけではなく、
在校する高校生のものや卒業生が中学3年生の時に作成したものも保管されています。
その他として、図書室では各種月刊誌などもあります。
サッカーマガジン、テニスマガジン、ニュートン、ダ・ヴィンチやナショナルジオグラフィックなどが用意されています。
またビデオも視聴が可能で、図書室内に設置されている専用のテレビで見ることができます。
では、本を借りるにはどうすればよいのでしょう。
まずはカウンターに行きます。
そして、図書カードを提示します。
これが本校の図書カードです。
入学時に各人に配付されます。このカードで三冊まで同時に本を借りることができます。
期限は二週間あり、読みたいときに本を読むことができます。
ここ2年では、一日に30~40冊程度の本が貸し出されています。
また、クラブとして本を借りることも可能で、
クラブで借りる場合は10冊までを4週間の期限で利用することも可能です。
金蘭千里の司書の先生は現在二人いらっしゃいます。
今回、長濱先生にインタビューをしましたので、その内容をご紹介させていただきます。
長濱先生は、平成19年から8年間、この学校に勤めておられます。
もともとは公共の図書館でお仕事をしておられ、異なる職種の仕事を始めだしたそうです。
ですが、本から離れた職種に少し淋しさを感じられていたそうで、
本校の図書室で働くことになられました。
そんな長濱先生の休日の過ごし方は、
本を読んだり趣味の人形作りをしたりしているとのことです。
長いお休みのときは旅行に行ったり、
人形作りの材料を集めに骨董市へお出かけになるそうです。
司書の長濱先生が良く読む本のジャンルは和洋ともに推理小説が多いそうです。
ぜひ皆さんも金蘭千里の図書室を活用してくださいとのことでした。
長濱先生!ありがとうございました。
貸し出しなどを行うカウンターの横には、図書準備室があります。
図書準備室は閉架室として扱われいて、司書の先生方のお仕事部屋となっています。
ただ、昼休みや放課後には図書委員の方たちの活動場所にもなっています。
また本校で毎年秋に催される高中祭では、無料のフリーマーケットを実施されています。
本校の生徒や保護者・教職員の方々で必要なくなった本を持ち寄り、
必要とされる方々へ譲るイベントとなっています。
毎年多くの方がフリーマーケットを利用され、とても好評なイベントのひとつとなっています。
多くの生徒が利用している、とても快適な本校の図書室です。
(写真は人の少ない日を選び撮影しましたのでご了承ください。)
以上、今日は金蘭千里の図書室のようすをご紹介しました!
タイトルにもなっている2万5116冊とは、現在の図書の蔵書数です。
まだまだ、新しいジャンル・新しい本が増えていきますので、ぜひとも利用してくださいね!
来週は、高校卒業式についてご紹介します。
卒業式やその後の祝賀会などにも潜入してきましたので、ぜひともご覧くださいね!
以上、PC部でした