こんにちは、PC部です。
最近、教室の窓を開けていると大量の綿が教室内に舞い込んできます。
第9回 千里50景は、この白いふわふわの正体について、紹介したいと思います!
この白い綿がどこからくるのか理科の先生に聞いてみると、「近くの公園にいってみなさい」と言われました!
金蘭千里の前には緑豊かな公園があり、たくさんの木々がこの季節には青々と茂っています。
その一角に、なにやら怪しげな木がありました。
白い綿がつもる公園 |
公園の中を進めば進むほど、地面に白い綿が積もっているのがわかります。
この木について調べてみたところ、どうやら白いふわふわはカロリナポプラという木の仕業でした。
白いフワフワは、このポプラの種子だったようです。
カロリナポプラ |
カロリナポプラは、春から初夏にかけて青々と茂っている木で、ポプラは春に花を咲かせるそうです!
ポプラの綿毛 |
これがポプラの種子です。枝についている綿を、うまく撮ることができました!
ポプラの木々の近くでは・・・・ |
カロリナポプラの木の近くを見ると、地面にたくさんの綿がじゅうたんのようになっていました。
普段はあまり見ることができない光景です。この公園のように多数のポプラのある所では、地面が真っ白になるそうです。
これだけ綿があれば、風に舞って教室までくるのも納得です。
また、今の季節になると学校にはツバメがやって来ます。
ツバメは5月から7月にかけてわたってくる鳥です。
今回はちょうど食堂の前の渡り廊下の上に巣を作っていたので記念に紹介することにしました。
食堂前の渡り廊下 |
このツバメは5月ごろから学校に何度か姿を見せていて、巣を作るのではないかと楽しみにしていると見事な巣を作っていて私たちを感動させてくれました。
ツバメの巣作り |
これから立派な家庭を作ってほしいですね。
千里50景の第1回から第7回までは、
僕達が金蘭千里でどのように過ごしているのかを午前の部+食堂について紹介していました。
千里生の午後のようすについては、8月に連続で紹介予定です。ご期待下さい!
今回の50景では、普段の授業風景だけではなく四季のことについても紹介しました。
学校生活では、さまざまなイベントや四季の変化を感じることができるので、そういったことについても触れていきたいと思います!
以上、第9回ツバメとポプラの紹介でした。
次回、千里50景では先週の6月21日(土)に開催したホームカミングデイのようすについて、紹介したいと思います!