金蘭千里50式

金蘭千里学園50周年特設サイト

金蘭千里中学校・高等学校が2015年の50周年を記念して制作した、リレーブログ形式のコラム集です。一年にわたり、様々な視点からのコンテンツを50個ずつ発信して、金蘭千里の50周年時の姿を描き出しました。

千里50景

こんにちは、PC部です。
今回は、学校生活で誰しも1回はお世話になる保健室についてご紹介したいと思います。

金蘭千里の保健室には、
笑顔で出迎えてくれる渡辺仁子先生がいらっしゃいます。
金蘭千里のオアシスこと保健室へLet’s Go!!

 

1階にある保健室へ

1階にある保健室へ

「失礼します…」
体調が優れない時、不安になりながら保健室へ向かいます。

保健室到着!

保健室到着!

学校生活の中で、辛いとき・痛いときもあります。
そんなとき、保健室のドアを開けると、仁子先生が、「どうしたん?」と優しくお声掛けしてくださいます。
保健室に入ってまずは、椅子に座って症状を丁寧に聞いてくださいます。

怪我をして処置をしてくださる時には、
色々な話をしながら手当てをして頂けるので、
気持ちもだんだんと落ち着いていくことができます。

まずは症状の確認!

まずは症状の確認!

もし、急な発熱やだるさ、気持ちが悪くなったりした時は、
仁子先生と相談したうえで、ベッドで休むこともできます。
ベッドで休んだあとに授業へ向う時には、
起きた直後で喉が渇いていないかも気にかけてくださいます。

IMG_2006

そんな金蘭千里の保健室を担当されている渡辺仁子先生にインタビューをしてきました!

Q.渡辺仁子先生が保健室の先生になろうと思った理由はなんですか?
A.私の姉も保健室の先生をしていました。
ちなみに保健室の先生のことを養護教諭といいます。
姉の養護教諭の姿を見て、迷うことなく「私も養護教諭になる!」と思っていたのがきっかけですね。

Q.保健室の先生をされていて、今までで良かったことはなにがありますか?
A.保健室にやってくる生徒さんや、校内で会う生徒の皆さんから、
たくさんのお話をして毎日たくさんの元気を貰っています。
そして生徒の皆さんのお話や姿を見ていると、ピュアな心を思い出させてくれます。

Q.保健室の先生にとって、心掛けていることは何でしょうか?
A.ずばり 常に『平常心』でいることです。
自分自身の私生活や学校生活では日々様々な事があります。
その出来事次第では、楽しいこともあれば、辛い気持ちや苛立ちなどがあるかもしれません。
また時には自分の体調が悪かったりするかもしれません。
それでも『平常心』を大事にしないと、保健室にきた生徒の皆さんに十分な対応ができないと思います。
ですので、『平常心』と答えさせてもらいました。
ただ、これはとってもとっても難しいことで、まだまだ完璧にとはいきません。永遠の課題ですね。

Q,渡辺仁子先生自身が私生活ではまっていることはありますか?
A.最近、ジューサーミキサーというものを購入しました。
野菜や果物のジュースだけではなく、様々な料理のお供に使えます。
ジューサーミキサーを活用した料理をすることが、最近のハマっていることです!

Q.最後に皆さんへ何か一言をお願いします!
A.みんなが少しでも安心して、
そして楽しく学校に来られるように、お手伝いしたいと思っています。

渡辺仁子先生、ご協力有難う御座いました!

さて今回は金蘭千里の保健室より50景をお送りしました!
次週もみてね!