こんにちは、PC部です!
この前の授業風景の紹介では、数学について紹介しましたが、今回は英語の授業を紹介します!
今回の英語は、中学1年生の英語1を担当されている、柴山先生の授業の紹介です。
柴山先生は、生徒がイキイキとアクティブに英語を学べるような方針で授業を進められています。
柴山先生は今年から中学一年生の担当をなさっています。
中学一年生は、本格的に英語を勉強し始めたのは今年の4月からで、
小学校での英語教育が進んでいるとはいえ、やはり新しいことに満ち溢れています。
簡単な英単語を知っていたとしても、外国語を体系的に学習することには、中学一年生にとって不安があるかもしれません。
そんな中学一年生に対して先生は、時に優しく、時には厳しく指導し、英語への苦手意識を生まないように、楽しい雰囲気作りをされています。
この写真は文法の説明をしているところです。
基礎をこなしていくことで応用も次第にできるようになっていきます。
新しい英単語などがあれば、積極的に辞書を使って調べます!
次は英語2を担当されています廣瀬先生の授業風景です。
この授業では、話すこと(発音)・聞くことに重点を置いた授業をしています。
この写真のようにペア活動の時間もたくさんありました。
単語の学習もペアで行っていて、まずは「音」と「意味」の一致を目指しているそうです。
そのために「英語⇒日本語」の変換が素早くできるように練習(クイックレスポンス)します。
ペアで問題を出したり答えたりするので、お互いにキレイな発音ができなければ、活動自体が難しくなります。
そのため家でも音読練習をし、授業に臨むことが不可欠です。
音と意味が一致すれば、次は「音・意味」と「文字」の一致に移ります。
単語を見て「音」と「意味」は理解できても「文字を書く」練習をしなければ、書けるようにはなりません。
書けるようにするためには音読しながら書く「音読筆写」が有効とのこと。
やはり覚えるまで何度も書く練習が必要ですよね。
また文法の定着にはパターンプラクティスのプリントを使用されていました。
パターンプラクティスとは同一単元の問題の一部を変えて練習することです。
例えば、ある文の主語をIからHeに変えたり、肯定文を否定文に変えることによって、動詞の変化形を定着させるような練習です。
金蘭千里の英語の授業は、英語1では文法に、英語2では会話・音声に重点を置いて展開されています。
次は社会・理科・国語の授業のようすについて紹介します。
Don’t miss it!!!(乞うご期待!)