数学科教諭、バドミントン部顧問 吉村 幸司
こんにちは。数学科の吉村です。
学生時代、球技の部活に所属したことがなかった私ですが、金蘭千里に入社してから初めて体育以外でバレーボールを経験し、チームスポーツの楽しさを知り、休日に社会人サークルに参加し、技術を少しずつ教えてもらいました。
まだまだ私は初心者なので、うまくいかないことばかりですが、自分があげたトスで味方のスパイクが決まる、味方がブロックされたボールをカバーするなど、味方と協力して点数を重ねていくことがチームスポーツの醍醐味だと思います。また、スポーツは頭では理解していても、想像通りにプレイできないこと、想像通りにプレイできたと思っても動画で確認するとてんで駄目だったりすることが勉強とは違うところで、個人的には面白いなと考えています。
私自身中学は弓道で心を鍛え、高校は勉学に勤しみ、大学ではESSで英語劇を仲間と共に演じる喜びを噛みしめ、社会人になってからはバレーボール、現在は4月から顧問をさせていただいているバスケットボールの社会人サークルとバドミントンのスポーツ教室で汗を流しています。どの趣味も始める前はそれほど興味があった訳ではなかったのですが、始めてみると心底楽しむことができ、勉学や仕事をするガソリンになっています。
在校生やこれから在校生になる生徒さんたちも、臆することなく色々な活動に自発的に参加してほしいですし、卒業生も今日より若い日はないと思って、次の扉をノックして欲しいです。そして、思い出を共有した仲間を大切にして下さい。