こんにちは、ＰＣ部です。

今回の５０景では、３月１３日に挙行された
「金蘭千里中学校 第48回卒業証書授与式」当日のようすをお伝えいたします。
今年卒業された中学３年生は、全１６７人になります。
４月から同じ校舎での授業が始まりますが、
３年間の節目として、また９年間の義務教育の終わりとして、
中学卒業式はとても大切な行事のひとつです。
また、その後実施された祝賀会についても潜入してきたので
是非ともご覧下さい！

平成２７年３月１３日の朝１０時から佐藤講堂にて卒業式が実施されました。
それでは、その式典のようすを・・・・の前に、
ＰＣ部目線の５０景！
まずは当日朝の中３生のようすを写真でご紹介！

当日の集合時間は、いつもの登校時間より３０分遅めの９時！
それでも早めに登校して、中学最後の朝を楽しんでいました。

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さて、舞台を校舎から卒業式開式の１０時前まで移動しましょう。

国歌・校歌斉唱の時点では、
中学３年生の皆さんはホールの後ろの座席でスタンバイされています。

担任の先生から一人一人名前を呼んで頂き、
校長先生から卒業証書を手渡しされます。
卒業証書の授与をして頂いてから、中学３年生は前方の席へ着席します。

また中学卒業式でも高校卒業式同様に表彰システムが金蘭千里にはあります。
これは外部の表彰等ではなく金蘭千里独自の表彰システムで、
中学の場合は「金蘭千里賞」のみとなっています。
これは金蘭千里中学校で過ごした３年間の学力や生活態度、意欲などを総合的に判断し、
卒業生の中から１人選出されます。
受賞された方への拍手で会場は温かい雰囲気に包まれました。

その後に学校長 辻本賢先生・来賓の方からの式辞がありました。

お話の中では、
金蘭千里の５０周年の節目に卒業し金蘭千里高校へ入学される中学３年生への期待と思いや、
「ＳＥＫＡＩ ＮＯ ＯＷＡＲＩ」をテーマに人生での重視すべきことについてのお話など、
中学３年生のみならず送り出す中学１年・２年生にもためになるお話がありました。

また在校生総代の送辞、卒業生総代の答辞がありました。

卒業式の歌として、卒業生・在校生・教職員で「仰げば尊し」を斉唱しました。
この「仰げば尊し」の１番は、卒業生のみが歌うことになっています。
卒業する中学３年生も高校卒業式に参加しているので、
今年に歌っていはいますが、１番を歌えるのは卒業生のみです。
精一杯の歌声で、仰げば尊しの一番を歌い、
在校生が入る２番からのために盛り上げてくれました。

そしてお見送りは「蛍の光」です。
中学１年生・中学２年生の在校生で、
卒業生の一人がしっかりと退場するまで歌い続けます。

そして閉式の辞があり、卒業式は無事終わりました。

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そして卒業生も、その保護者の皆様も一緒にそのまま祝賀会場へ！
祝賀会場では、保護者の方と卒業生と担任の先生、教職員の先生とお昼ご飯を頂きます。

卒業生のお弁当は２段！保護者・先生方のお弁当では１段という分け方がされていました！
卒業生のお弁当にはデザートのフルーツや、海老フライもはいっていて豪華でした！！

普段の学校内ではありえない保護者の方と一緒にお弁当を食べるめったにない機会です。
担任の先生方と色々な話をしつつ、友達と話をしつつお昼ごはんを頂きました。

また祝賀会の中では、
３年間の皆勤賞の授与や校内大会の優勝組へ賞杯の授与などが行われていました。

そして、お昼ごはんも一息つくと、
友達と卒業写真の撮り合いをしたり、お世話になった担任の先生への贈り物などが送られていました。
会場は笑顔と涙で溢れ、すごく和やかな雰囲気で締めくくられました。

中学３年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます！
四月からは金蘭千里高校の新制服を着る第１期組として、
学業だけでなくクラブの後輩のあとも引っ張っていてくださいね。

今回で千里５０景も４９回が終わりました！
次週、最後の千里５０景は、我らがＰＣ部についてお伝えしたいと思います！
どうぞ、最後までご覧ください！