こんにちは、PC部です!
今日の50景では、
金蘭千里を旅立っていかれる高校3年生の先輩方の
最後の晴れ舞台 「第48回 高校卒業式」についてご紹介をさせて頂きます。
高校卒業式は、1月26日(月)朝10時にスタートしました。
中学1年生~高校2年生までの在校生全員で、卒業される先輩をお見送りしました!
そんな式典のようすをご紹介いたします!
佐藤講堂に全校生徒と卒業生の保護者の方々が揃い、
矢野先生からの開式の辞が述べられ緞帳があがり、卒業式が始まりました。
はじめに、国歌と母校賛歌を全員で歌いました。
卒業される先輩方が母校賛歌を学年で歌うのはこれで最後の機会となります。
その最後の歌声に合わせて、僕たち在校生も一生懸命歌いました!
次に、この式のメインである卒業証書の授与がありました。
クラス担任の先生に一人ずつ名前を呼ばれ、
校長先生が卒業生ひとりひとりに、卒業証書を手渡しておられました。
また卒業証書を渡されるタイミングで、
校長先生とひとりひとりしっかり握手をするのがとても印象的でした。
卒業証書授与が終わった後は、金蘭千里の表彰状授与が行われました。
金蘭千里には、
「全人格的な点よりの評価により、優秀と認められた者3名を選び、
上位者から順に、商議員賞・佐藤賞・金蘭千里賞受賞者とする。」という表彰システムがあります。
この賞は、高校3年間のトータル成績を基準に選出されるそうです。
ただし、学業の優秀さだけで選ばれるのではなく、
特別活動や出欠状況など今まで金蘭千里高等学校で過ごしてきた3年間の全てで評価されるとのことです!
受賞された先輩方、おめでとうございます!
またその後、辻本校長先生から学校長式辞として、
心の眼を開き、人の顔に現れる内側の心を読み取ることによって、
人間関係を構築していくというお話をされていました。
卒業式では来賓の方々の祝辞なども聞くことができ、
金蘭千里を旅立たれる先輩方だけでなく、
見送る側の僕達にとってもたくさんの参考になる話を聞けました。
在校生の代表による卒業生への送辞、
そして卒業生の代表による答辞がありました。
卒業式の歌として「仰げばととおとし」を歌いました。
これから、様々な進路に進んでいく卒業生と共に精一杯歌いました。
また、金蘭千里では卒業生が退場の際に「蛍の光」を在校生全員で歌います。
ホールを退場する最後のひとりまで、全在校生徒で蛍の光を合唱しつづけます。
先輩方、ご卒業おめでとうございます!
そして閉会の辞で卒業式は終了となりました。
式が終わってさぁ解散!!?
いえいえ金蘭千里では、
卒業式の後にも祝賀会が開かれます。
祝賀会では、
卒業生・その保護者の方々・学校教員で昼食を取ります。
また皆勤賞のお祝いや、祝電を教頭先生が読まれたり、
担任の先生へ突然マイクが渡ってのスピーチなど、
6年間を共にした仲間たちと全体では最後の行事となりました。
また本番の卒業式をピシッっと成立させるために、
1月24日には全校での予行練習も行われました。
そこでは、卒業式に向けての歌の合わせや、起立・礼・着席の練習をしました。
今週の金蘭千里は、
第48回 高校卒業式のようすをお伝え致しました。
残り回数が少なくなってきた50景ですが、
まだまだ重要な金千の施設紹介をしていきたいと思います!
来週の金蘭千里は、まさかまさかの職員室よりお届け致します。
職員室といえばドラマで暗い・怖いのイメージがありますが、金蘭千里の職員室は如何に!?
胸を張って紹介できる金蘭千里の職員室!
こうご期待ください!!!