こんにちは!PC部です。
今回は、男子体育授業のメイン種目であり校技でもあるサッカーについて、
また使用されているグラウンドなどのようすを紹介したいと思います。
まずは、男子サッカーについて紹介したいとおもいます。
男子の体育授業の中で、サッカーは6年間を通して行う科目です。
そのため、一時的な知識習得ではなく、
長い目で見た段階的なスキルアップができるように構成されています。
中学1年生では基本技術の習得をメインに、学年末には1対1でボールの取り合いをします。
この簡易な試合形式のものは、学年があがるにつれて対戦人数が増えていきます。
高校一年生になると、ただのサッカーの技術習得だけではなく攻撃戦術や守備戦術などの試合の組み立て方を学びます。そして、高校三年生では集大成としてのリーグ戦を行います。
これは高校三年生の試合の様子です。皆懸命にボールを追いかけています。
高校三年生になるとうまくトラップできるようになります。
このように金蘭千里では六年間を通して男子はサッカー、
女子は第5回で紹介したバレーボールを校技として行います。
また学内のグラウンドは、サッカーの試合が2試合同時に行っても余るほど広いです。
このグラウンドにも金蘭千里ならではの特色があるので、この機会にご紹介します。
私が通っていた小学校時から見ても、金蘭千里のグラウンドは広い運動場だと思いますよ!
放課後には、このグラウンドで主に3~4つの部活(主に、サッカー部・バレー部・陸上部・バスケ部etc…)が同時に活動しています。
そして、体力測定のシーズンにはこの“広ーーーい“校庭を、3週程走っています。
グラウンドにある時計は、体育の授業での先生や生徒の時間配分などにも利用されています。
この時計を見ることで、試合の時には「残り○○分でホイッスルが・・・」などの緊張感を持たせてくれたりもする大切な役割を果たしています。
そして、このグラウンドの端には金蘭千里グラウンドの主ともいえるお方が立っています。
この銅像の題名は「掌の球」です。
俺のようになってみろとばかりに、運動場を見つめています。
自分を見直して、頑張ってみようという気にさせられますね。
こちらは皆さんご存知のとおり“鉄棒”です。
ワークアート部(筋トレ部)のトレーニングにも用いられているそうです。
わが校には遊具と呼べるものは少ないですが、
昼休みには生徒たちが運動場に集まってサッカーやバレー、おいかけっこなど様々な遊びをしています。
サッカーボールとバレーボールの貸し出しはクラス単位でできるので、ボールの取り合いもおきず楽しく遊べます。
ただ、遊びすぎて昼休み終了ギリギリに慌てて帰ってくる生徒の姿も見られます・・・。
運動場の真隣に建っているのが、体育教官室と呼ばれる体育の先生用の職員室です。
グラウンドで遊んでいると、すぐそばに竹林があるのがわかります!
この機会に、本校の竹林についてもご紹介いたします!
本校の竹林は、ただの竹林ではありません!?なぜなら・・・?
そう、ロマンチックな場所だからです!
見ての通りチックと竹をかけた学校の敷地内にある竹林です。 理科の授業などで歩くこともある道です。
春にはこんなものも見られます・・・!
そう!たけのこです!!
こんな黒くてテカテカして勇ましく生えている竹を見ることもできます!!
他にも、つくしなどさまざまな植物がここ、ロマン竹ロードに生息しています。
夏にはこんなに青々とした竹が見られ、
竹林を見ることで、暑い中にもどこか風の流れや清々しさを感じることができます。
毎年変わらず体育の授業などで見かける竹林は、生徒の心に少しの癒しと余裕を与えてくれます。
いかがでしたか?
金蘭千里の大きな敷地内にあるグラウンド・竹林、また校技のサッカーについて一挙にご紹介しました!
次回は、金蘭千里生の一日の終わりのようすについて紹介しようと思います。
お楽しみに!!