<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>金蘭千里５０式— 金蘭千里中学校・高等学校５０周年特設サイト &#187; 教職50究</title>
	<atom:link href="http://kinransenri.info/category/study/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://kinransenri.info</link>
	<description>金蘭千里中学校・高等学校が2015年の50周年を記念して制作したリレーブログ形式のコラム集です。一年にわたり、様々な視点からのコンテンツを50個ずつ発信して、金蘭千里の姿を描き出しました。</description>
	<lastBuildDate>Thu, 05 Jul 2018 00:44:49 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
		<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
		<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=3.9.40</generator>
	<item>
		<title>「資本主義の学校」（渡辺徹）</title>
		<link>http://kinransenri.info/2015/04/07/2910/</link>
		<comments>http://kinransenri.info/2015/04/07/2910/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 06 Apr 2015 23:00:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kinran50]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教職50究]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kinransenri.info/?p=2910</guid>
		<description><![CDATA[国語科教諭､吹奏楽部顧問  渡辺  徹 自分にとっての「究」とはなんだろう。データに手も加えず無断引用もせず何晩も徹夜して書き切った日本語イントネーション認識についての修士論文のことか、予備校の講習や参考書を読み漁り目の [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: right;">国語科教諭､吹奏楽部顧問  渡辺  徹</p>
<p><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390539267.jpg" rel="lightbox[2910]"><img class="size-medium wp-image-3268 aligncenter" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390539267-300x225.jpg" alt="1428390539267" width="300" height="225" /></a></p>
<p>自分にとっての「究」とはなんだろう。データに手も加えず無断引用もせず何晩も徹夜して書き切った日本語イントネーション認識についての修士論文のことか、予備校の講習や参考書を読み漁り目の前の生徒を見ながら自分なりにアレンジを加え完成に向かいつつある現代文速読速解法のことか、いろいろ悩んだ末「テーマパーク」で書こうと思います。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390541129.jpg" rel="lightbox[2910]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-3269" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390541129-300x225.jpg" alt="1428390541129" width="300" height="225" /></a></p>
<p>テーマパークにはしばし現代文の論説文で取り扱われる資本主義社会の特徴が凝縮して存在しています。消費を促すためのストーリーや商品づくり、それまでの概念を覆すようなサービス（ツアー・アトラクション、ショー）の多様化、競争心を煽る仕掛け（ショーやパレードの席取り、開園ダッシュ、ネット予約の数秒売り切れ）、人々のスタイルに応じた過ごし方の提案（レストラン、ショー）など、あげればきりがないほどで、「サービスを提供する職業」に従事する私もそれらの仕掛けの理解を「究」めなければと思うことしきりです。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390543235.jpg" rel="lightbox[2910]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-3270" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390543235-225x300.jpg" alt="1428390543235" width="225" height="300" /></a></p>
<p>このような工夫で顧客を集めるテーマパークに実際休日や長期休暇中に訪れますと、多くの人、人、人でごった返しており、アトラクションは何時間待ち、ショーは座席がなく立ち見でも詰め詰め、などということもしばしばです。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390546998.jpg" rel="lightbox[2910]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-3271" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390546998-300x168.jpg" alt="1428390546998" width="300" height="168" /></a></p>
<p>そこで私は「賢い消費者」としてテーマパークでどう過ごすのか、を「究」めようと模索中です。オカネや時間をどう節約するのか、あるいは費やすのか、そのためには事前の計画と、当日の早起き、そしてダッシュが大変重要になります。実際、TDRで、漫然と朝の10時くらいにやってきて、漫然とチケット引換窓口に並び、漫然とアトラクションに並んで何時間待ちをして「一日で2つしか乗れなかったね」などと言っている人々を見ると（運営側から言うとそういう人の方が客としてはありがたいのでしょうか）、余計なお世話と思いつつ「もっとオカネや時間が有効に使えるのに」などと思ってしまいます（ちなみに私の場合、USJについては年間パスを持っていますので、逆に「如何に自分の時間を使うか」がテーマになりますが）。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390548765.jpg" rel="lightbox[2910]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-3272" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390548765-168x300.jpg" alt="1428390548765" width="168" height="300" /></a></p>
<p>さしあたって、TDR、USJ、南紀白浜については、「究」めつつありますので、これからは、他のテーマパークにも研究対象を広げていきたいと思います。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390551432.jpg" rel="lightbox[2910]"><img class="size-medium wp-image-3273 aligncenter" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390551432-225x300.jpg" alt="1428390551432" width="225" height="300" /></a></p>
<p><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390553423.jpg" rel="lightbox[2910]"><img class="size-medium wp-image-3275 aligncenter" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/1428390553423-300x225.jpg" alt="1428390553423" width="300" height="225" /></a></p>
<p style="text-align: center;">
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://kinransenri.info/2015/04/07/2910/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「一筆啓上仕候」（川野貴志）</title>
		<link>http://kinransenri.info/2015/03/31/2914/</link>
		<comments>http://kinransenri.info/2015/03/31/2914/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2015 23:00:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kinran50]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教職50究]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kinransenri.info/?p=2914</guid>
		<description><![CDATA[国語科教諭，百人一首部顧問 川野 貴志 昨年は，古文書の読解にだいぶ凝りました。（最近サボり気味かもしれません……） （編者注．画像をクリックすると別窓で検索画面がでます） こんな感じの文字を読みます。だんだん意味を感じ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: right;">国語科教諭，百人一首部顧問 川野 貴志</p>
<p>昨年は，古文書の読解にだいぶ凝りました。（最近サボり気味かもしれません……）</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://bit.ly/1mtDZq5" target="_blank"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2915" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/01-300x148.jpg" alt="01" width="300" height="148" /></a>（編者注．画像をクリックすると別窓で検索画面がでます）</p>
<p>こんな感じの文字を読みます。だんだん意味を感じられるようになっていく過程が、なかなかに刺激的です。筆の文字は、やはり美しいですね。</p>
<p>私は日頃、もっぱら現代文を講じています。そのような生活のなか「現代の知は、結局いずれも古典の流れをくんでいるはずで、どこかで古いものに触れなければ」と思い続けてきました。</p>
<p>もちろん、万葉集や源氏物語をひもといて、格闘する！　ということも考えたのですが、もともと、書かれている内容よりも言葉そのものに興味が沸くタチでして（だから私は大学で言語学を学びました）、古文書読解という角度から行くのが自分には合っているのではないかと思い、始めてみたというわけです。</p>
<p>初学者は、お触れや嘆願書などから読み始めます。贅沢をするな、とか、息子の勘当をお役人さま認めてください、とか、市井の人々の人間臭さがダイレクトに見える資料です。</p>
<p>当然のことなのですが、昔の人も我々と同じように、揉めたり、悩んだり、こだわったりしていたことに改めて気づかされます。</p>
<p>ルーツを知る事は、自分自身を知ること。生徒のみなさんにも、古典や歴史の勉強などは、奥にある意義を噛みしめながらやってもらいたいと思っています。恐々謹言。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://kinransenri.info/2015/03/31/2914/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「真田山へようこそ」（桑木茂幸）</title>
		<link>http://kinransenri.info/2015/03/17/2943/</link>
		<comments>http://kinransenri.info/2015/03/17/2943/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 16 Mar 2015 23:00:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kinran50]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教職50究]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kinransenri.info/?p=2943</guid>
		<description><![CDATA[社会科教諭、合唱部顧問  桑木茂幸 気が早すぎますが、来年のＮＨＫ大河は「真田丸」。主人公は真田幸村。御存じ、大坂の陣で豊臣方に付き獅子奮迅の活躍をしながらも壮絶な最期を遂げた、歴女に超人気の戦国武将です。没後400年と [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: right;">社会科教諭、合唱部顧問  桑木茂幸</p>
<p>気が早すぎますが、来年のＮＨＫ大河は「真田丸」。主人公は真田幸村。御存じ、大坂の陣で豊臣方に付き獅子奮迅の活躍をしながらも壮絶な最期を遂げた、歴女に超人気の戦国武将です。没後400年ということもあり、各地で関連イベントが行なわれています。ご紹介する真田山は大阪市の天王寺区、上町台地に存在します。冬の陣の時、幸村がここに大坂城防衛の為の出城を造ったのでこの地名になりました。現在ここには、私の母校大阪市立真田山小学校があり（金蘭千里にも過去何人か在籍していました）、何と校章は、大阪市のマークを真田家の家紋である六文銭が囲むというもので、これを他校生にいつも自慢していました。</p>
<p>最初に紹介しますのは三光神社。大坂城から続くとされる秘密のトンネル「真田の抜け穴」で有名です。私が子供の頃は、幸村の銅像も無かったですし、抜け穴も今みたいに扉で封鎖されていませんでした。自由に出入り出来たのですが、本当は数メートルで行き止まりです。残念！</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/011.jpg" rel="lightbox[2943]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2944" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/011-300x226.jpg" alt="01" width="300" height="226" /></a>抜け穴の入り口（格子状の鉄の扉の所）</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/02.jpg" rel="lightbox[2943]"><img class="aligncenter size-full wp-image-2945" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/02.jpg" alt="02" width="257" height="238" /></a>格子の隙間から覗いた内部</p>
<p>もう一つ紹介したいのは、隣接する陸軍墓地。知る人ぞ知る歴史遺産です。明治維新以降、西南戦争から太平洋戦争までの戦死した陸軍関係者の墓地です。墓石は全部で5000基ほどあると言われますが、軍隊の厳格な階級制度を反映して、一般兵士と将校とでは墓石の規模（はっきり言って立派さ）が全然違います。子供心にも「死してなお」という非情さを感じました。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/03.jpg" rel="lightbox[2943]"><img class="aligncenter size-full wp-image-2946" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/03.jpg" alt="03" width="300" height="206" /></a>一般兵士の墓</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/04.jpg" rel="lightbox[2943]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2947" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/04-300x192.jpg" alt="04" width="300" height="192" /></a>将校の墓</p>
<p>しかしながら、正直言って畏敬も畏怖も特に感じてはいませんでした。真田山小学校では当時、隣接する陸軍墓地の広場を日常的に第2運動場として使っていましたし、日曜ともなるとクラス対抗の野球の試合を子供たちが勝手にやっていました。ライパチ君（ライトで8番）であった私は、打球を後ろへそらす度、チームメイトの罵声・怒声を浴びながらボールを追いかけて墓石群の中へ駆け込むというのが常でした。欠けたり倒れたりしている墓石も多く、遺族がお参りに来ている姿などほとんど見たこともありませんでした。まさに忘れられた墓地だったのです。</p>
<p>今回40数年ぶりに訪れてみると、広場には何本も木が植えられ（しかもかなり大きく成長しています）もう野球は出来なくなっていました。墓石の修復もされており、月1回程度ボランティアの方が説明する見学会も開かれているようです。そして捕虜収容所で病死したのでしょうか、日清戦争時の中国兵や、第一次大戦時のドイツ兵の墓もあるという事を、昔は無かった案内板で知りました。人知れず保存会の方々が地道な活動を続けてこられたのだと思います。合掌</p>
<p style="text-align: center;"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2948" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/05-300x191.jpg" alt="05" width="300" height="191" />右奥の建物が真田山小学校</p>
<p>皆さん、これから注目度アップ必至の真田山に是非お越し下さい。桜の頃がベストです。最寄りの駅は、環状線か地下鉄の玉造です。帰りは一駅歩いて鶴橋で、市場見学というのもお薦めです。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://kinransenri.info/2015/03/17/2943/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「聴く」（谷垣諭志）</title>
		<link>http://kinransenri.info/2015/03/10/2926/</link>
		<comments>http://kinransenri.info/2015/03/10/2926/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 09 Mar 2015 23:00:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kinran50]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教職50究]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kinransenri.info/?p=2926</guid>
		<description><![CDATA[数学科教員、ＰＣ部顧問　谷垣諭志 中学生の頃、いわゆる耳コピ（CDなどの音源を聴いてその通りに演奏すること）にハマり、 MDに録音した曲をひたすら聴き返し聴き返ししながら曲を弾いていた覚えがあります。 ピアノの技量も、音 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: right;">数学科教員、ＰＣ部顧問　谷垣諭志</p>
<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/0szgINp3ciQ?rel=0" width="480" height="360" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe><br />
中学生の頃、いわゆる耳コピ（CDなどの音源を聴いてその通りに演奏すること）にハマり、<br />
MDに録音した曲をひたすら聴き返し聴き返ししながら曲を弾いていた覚えがあります。<br />
ピアノの技量も、音楽的知識も何もない、<br />
下手の横好きが耳コピをするのに何よりも必要なものは、根気。<br />
弾きたかった曲は大概、マイナーな曲で楽譜も売ってないようなものばかりだったので、<br />
インターネットも当時そう使えなかった自分にとってはこの方法しかありませんでした。</p>
<p>ここでいう「究める」というのは、もちろん「CDと全く同じ曲を弾けること」であり、<br />
その過程もさることながら、ある程度曲が完成してきたときの達成感はひとしおでした。<br />
だんだん慣れてくると、聴き返す量も減ってきて、いろいろと応用がきくようになってきました。</p>
<p>あるとき、ひょんなことから、詩に曲をつけるという大それたことをする羽目になりました。<br />
生徒さんからの要望で、思春期の繊細な感情をテーマに作成された詩をもとに、<br />
そのイメージに合わせて作曲をしてみたのですが、……果たして。<br />
耳コピをしていた経験は活きたかと思いますが、所詮は素人の戯れ。<br />
笑ってお許しいただければ幸いです。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://kinransenri.info/2015/03/10/2926/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「フラメンコギターから生物へ」（西口和男）</title>
		<link>http://kinransenri.info/2015/03/03/2733/</link>
		<comments>http://kinransenri.info/2015/03/03/2733/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 02 Mar 2015 23:00:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kinran50]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教職50究]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kinransenri.info/?p=2733</guid>
		<description><![CDATA[理科教諭、科学部顧問  西口和男 フラメンコギターを始めるようになったのは、高校生の頃に小学校からの同級生のk君がフラメンコギターを習い始めていて、私の家にギターをもってきてブレリアスという曲を弾いて聞かせてくれたことか [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: right;">理科教諭、科学部顧問  西口和男</p>
<p>フラメンコギターを始めるようになったのは、高校生の頃に小学校からの同級生のk君がフラメンコギターを習い始めていて、私の家にギターをもってきてブレリアスという曲を弾いて聞かせてくれたことからです。父親に頼んでその当時1万5000円のフラメンコギターを買ってもらいました。習いに行く時間もお金も出してもらえないので、k君から教えてもらったり、フラメンコギター教本やレコードで曲を聴きながら練習しました。</p>
<p>リズムやメロディーはわかるのですが、指の使い方や奏法は曲を聞いただけではわからず、この点で一番苦労しました。k君やフラメンコギター仲間のmさんなどから教えてもらいながら、何とか弾けるようになりました。</p>
<p>子育ての間はほとんど弾く機会がなかったけれど、曲はテープやレコードなどで聞いていました。子育てから開放されたので、また弾き始めています。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://kinransenri.info/2015/03/03/2733/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「サッカー審判インストラクターとして」（矢野克之）</title>
		<link>http://kinransenri.info/2015/02/24/1132/</link>
		<comments>http://kinransenri.info/2015/02/24/1132/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 23 Feb 2015 23:00:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kinran50]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教職50究]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kinransenri.info/?p=1132</guid>
		<description><![CDATA[保健体育科教諭、男子サッカー部・硬式テニス部顧問  矢野 克之 皆さん、サッカーワールドカップはどうでしたか？ 残念ながら日本は予選リーグで敗退してしまいましたが。しかし、前回優勝のスペインやイングランド・イタリア・ポル [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: right;">保健体育科教諭、男子サッカー部・硬式テニス部顧問  矢野 克之</p>
<p>皆さん、サッカーワールドカップはどうでしたか？<br />
残念ながら日本は予選リーグで敗退してしまいましたが。しかし、前回優勝のスペインやイングランド・イタリア・ポルトガルの予選リーグ敗退にはビックリしましたね。<br />
決勝はドイツとアルゼンチンの対決となり、ドイツが延長後半に得点を挙げ24年ぶり4度目の優勝に輝きました。とても面白かったですね。</p>
<p>ところで、このワールドカップに日本から参加していたのは選手だけではありません。審判員も３名参加していました。（主審　西村雄一　、副審　相楽亨、名木利幸）<br />
ＰＫの判定で話題になったので、皆さんもよく知っていると思います。この３名は前回のワールドカップから４年間チームとして海外の大会などに参加し、ＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）から評価されて招集された優秀な審判員です。招集されても、事前研修やテストの結果で試合を担当させてもらえずに帰国する審判員もいるなかで、オープニングゲームである、ブラジル―クロアチアを担当することが出来たのですから凄いことです。また、割り当てされた試合での評価が悪ければ次回の割り当てもなくなります。世界から25組が招集され、準決勝の時点で15組に減らされてしまいます。彼らは最終まで残っていましたし、3位決定戦の予備主審・副審に割り当てられていました。そう考えると、日本の審判員は大変優秀だと思います。</p>
<p>私は金蘭千里に勤務するようになってから長年審判員として活動してきました。それとともに、優秀な審判員を育成するための審判活動（審判インストラクター）もしてきました。そのことについて、少し話をさせていただきます。<br />
審判員は、走ることは当たり前ですが、良い角度（争点が見やすい位置）を保ちながら、ゲームの流れやチームの戦術、また選手の意図を感じながら一瞬の出来事を判定しています。だから、非常に難しいです。<br />
やはりワールドカップで笛を吹く主審はすごいですね。ゲームコントロールも上手いですが人を掌握すること（マンマネージメント）も上手いですね。（副審は普段見ている日本の副審の方が上手だと思いますが）</p>
<p>それでは、私が良い審判を育成するために、どのようなインストラクター活動をしていたのかを簡単に紹介してみたいと思います。<br />
まず、「審判員に求めるもの」として以下のものがあります。</p>
<p>１． 知識の習得<br />
・サッカー競技とは<br />
・競技規則の精神<br />
・論理的な知識<br />
・実践的な知識<br />
・社会的な知識</p>
<p>２． 審判技術の向上<br />
・判定する眼<br />
・動きやポジショニング<br />
・運営能力（オペレーション）<br />
・ゲームマネージメント</p>
<p>３． フィットネスの向上<br />
・基盤―正しい判定をするために動く、ゲームの展開や戦術の理解<br />
・コンディショニング<br />
・スピードと運動量、現代サッカーにマッチングした動き</p>
<p>４． パーソナリティの向上<br />
・強いメンタリティ<br />
・確固たる信念・哲学<br />
・内的動機づけの強化<br />
・人間性の醸成</p>
<p>これらについて、私は地域の審判講習会やＲ．Ｔ．Ｃ（レフェリートレーニングセンター）で指導をしていました。また、実際に試合を観て、担当していた審判員と反省会を行い、良かったことや反省点について話し合います。反省会での内容については日本協会・関西協会に２日以内にレポート（コメントと評価点）として提出します。勿論、審判員にもフィードバックされます。<br />
こういうことを繰り返し行うことでより良い審判員の育成を目指しています。<br />
皆さん、これからサッカーの試合を観るときには少し審判員のことも観て下さい。<br />
選手もですが、審判員も日ごろからトレーニングを積んで試合に臨んでいます。<br />
良いゲームは良い審判員がゲームをコントロールしています。いつもと違ったサッカーが観られるかもしれませんよ。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://kinransenri.info/2015/02/24/1132/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「音楽を究める」（白木雄大）</title>
		<link>http://kinransenri.info/2015/02/17/2731/</link>
		<comments>http://kinransenri.info/2015/02/17/2731/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 16 Feb 2015 23:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kinran50]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教職50究]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kinransenri.info/?p=2731</guid>
		<description><![CDATA[数学科教諭、科学部顧問　白木 雄大 中学2年のときに、ベースという楽器を始めた。 それが私の音楽人生の始まりだったと思う。大学では地球物理を専門に研究し、卒業してからは教壇に立ち数学を教えているが、それらと並行して音楽を [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: right;">数学科教諭、科学部顧問　白木 雄大</p>
<p>中学2年のときに、ベースという楽器を始めた。</p>
<p>それが私の音楽人生の始まりだったと思う。大学では地球物理を専門に研究し、卒業してからは教壇に立ち数学を教えているが、それらと並行して音楽をずっとやり続けてきた。</p>
<p>たまたま兄が使わなくなったエレキベースが家にあり、それを弾き始めたのがそもそもの始まり。誰も教えてくれる人はいないので、独学で練習した。<br />
どんどん上達するのが楽しくて毎日毎日弾き続けた。中学3年のときには、貯めたお金でエレキギターも買った。高校卒業まで、ほとんど毎日ギターかベースを弾いていたと思う。</p>
<p>大学に入ってからは軽音サークルに所属し、バンド活動を始めた。始めはコピーバンドで腕を磨いた。一人で練習するのとは違い、バンドメンバーと息を合わせるのは大変だった。</p>
<p>作曲もするようになった。始めはどうやって作ればいいのかわからず、途方に暮れた。なかなか納得のいくものは出来なかった。どうやら音楽理論とい<br />
うものを学ぶと作曲がしやすくなるらしいということを知り、ちょっと勉強してみることにした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それが、とんでもない世界だった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>音楽理論とは、こういうことに気をつければいい曲ができるよとか、この曲がよく聴こえるのはこういうカラクリがあるからだよ、という公式のようなものをまとめたものだが、これが理系脳の私にとっては面白すぎた。数学や物理と同じくらい緻密で広大な世界が広がっており、私はすぐに惹き込まれた。</p>
<p>音楽理論のおかげで、作曲に幅が出た。主張や個性のある曲が作れるようになった。ただ誤解を招かないために言っておくが、音楽理論を学んだからと<br />
いって、必ずしもいい曲が作れるようになるわけではない。それとは別に相当な努力が必要だと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最後に一つ問いを投げかけたい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>数学や物理の理論と、音楽理論にはある決定的な違いがある。その違いがおわかりだろうか。あえて答えはここに記さないことにする。是非、考えてみてほしい。</p>
<p>私はその決定的な違いのせいで、いまだに音楽をやめられない。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://kinransenri.info/2015/02/17/2731/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「人生未だきわ究まらず」（山本匡）</title>
		<link>http://kinransenri.info/2015/02/10/2750/</link>
		<comments>http://kinransenri.info/2015/02/10/2750/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 09 Feb 2015 23:00:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kinran50]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教職50究]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kinransenri.info/?p=2750</guid>
		<description><![CDATA[国語科教諭、文芸部・演劇部顧問  山本匡 過去を振り返り、自分が何を究めたかということを考えていったとき、すべてが中途半端であったと痛感せざるを得ません。 中学高校と本を読むことに熱中し、その流れで大学も文学部に行きまし [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: right;">国語科教諭、文芸部・演劇部顧問  山本匡</p>
<p>過去を振り返り、自分が何を究めたかということを考えていったとき、すべてが中途半端であったと痛感せざるを得ません。</p>
<p>中学高校と本を読むことに熱中し、その流れで大学も文学部に行きました。そしてそこで出会った仲間たちと創作同人誌を作り、いくつか書いたりもしましたが、それっきり。読むことだけが続いているのが救いでしょうか。大学時代には、授業の合間をぬって（授業そっちのけで？）当時まだたくさん残っていた名画座に通いつめたりもしました。２本立てをハシゴしたりしながら、年間150本以上、国籍・時代・ジャンルを問わず上映されている作品を見まくっていましたが、卒業して勤めるようになってからはさすがに「授業そっちのけ」というわけにもいかず、時間がとれなくなってフェイドアウト。行く機会が減ってくると、映画への思いも薄れていき、応募しようと書き始めていた脚本もどこかへ行ってしまいました。</p>
<p>一番時間がとれたはずの学生時代にある程度「究め」ておかないと私の場合ダメだったんだろうなと今になって思ったりしますが、それも後の祭り。その後も何かを見つけては、しばらくするとやめてしまって他に何かいいものはないかを探し求める、その繰り返し。</p>
<p>去年の４月、新しく入ってきた中一生に向かって「君たちの目標は金蘭千里に入ることでも、いい大学に進学することでも、いい会社に就職することでもない。自分の人生が終わるときに〈ああいい人生だっなあ〉とつぶやけることだ。」などと偉そうなことを言いました。しかし、よく考えてみれば自分の人生、どうなのでしょうか。……反面教師。</p>
<p>「人生未だ究まらず」どころか「人生まるで究まらず」。せめて少しでも〈いい人生〉に近づけるよう、今からでも「これ」と呼べるものを見つけていきたいと思っています。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://kinransenri.info/2015/02/10/2750/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「La Dolce Vita」（柴山哲也）</title>
		<link>http://kinransenri.info/2015/02/03/2688/</link>
		<comments>http://kinransenri.info/2015/02/03/2688/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 02 Feb 2015 23:00:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kinran50]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教職50究]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kinransenri.info/?p=2688</guid>
		<description><![CDATA[英語科教諭、美術部顧問　柴山哲也 S&#8217;ils n’ont plus de pain, qu&#8217;ils mangent de la brioche ! (Marie-Antoinette?) “Tim [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: right;">英語科教諭、美術部顧問　柴山哲也</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/01/pic-1.jpg" rel="lightbox[2688]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2689" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/01/pic-1-300x282.jpg" alt="pic 1" width="300" height="282" /></a></p>
<p>S&#8217;ils n’ont plus de pain, qu&#8217;ils mangent de la brioche ! (Marie-Antoinette?)</p>
<p>“Time for a snack!” That sounds yummy. Unlike regular meals, sweets are not necessary from a nutritional point of view. In fact, it may be that some of you went cold turkey on them. I think it’s a right choice for your health, but are you sure you can live without sweets? Can you forget the pleasure of indulging in them when you feel blah? I swear to God, I cannot. Sweets can be a panacea for reducing suffering in life.</p>
<p>I was born in Nishi-ku Nagoya and lived there until the age of six. The district is dotted with confectionery factories. I remember my granny would often take me to a small wafers factory within a few minute walk from home and get me some cheap sweets. I’m not quite sure what it was that I was given as a snack for the first time, but as far as I can recollect, it was Nagoyan. It’s a luscious steamed bun with smooth yellow bean jam in it. Major yummy! My other favorite sweets I grew up eating are Shiruko Sand or sweet crackers with red bean syrup in them, and White Lolita or soft cookies wrapped up by tasty white cream. These long-selling products have been manufactured since my childhood, which I can seriously recommend to everyone. They are available in most supermarkets in the Tokai district.</p>
<p>My mom sometimes made me some sweets like cookies or donuts. Speaking of which, I still cannot forget those special donuts served by a madam who caught us ding-dong ditching.<br />
It was back when we were the third graders at elementary school. She invited the little devils into her place and instead of scolding us, she made delicious donuts for us right in front of our eyes. Freshly baked, the crispy donuts, drizzled with snow white sugar, looked and tasted awesome. After eating them, we did our homework in the kitchen. Fantasma.</p>
<p>Wind the clocks forward. I sometimes opt for imported snack products with attractive packaging but it turns out that they are nothing compared to those made in Japan. That’s why I’m glad I was born in and live in this country. Nowhere else but here can I enjoy such adorable and delectable sweets as Kinoko No Yama or Takenoko No Sato, which are tiny mushroom or bamboo shoot shaped biscuits with chocolate. Not to mention Japanese traditional fresh or dried confectionery served at a tea ceremony.</p>
<p>Sweets are not just for kids. They are necessary for adults who know life is no sweet thing, nor is it full of bitterness. It’s super fun to have a snack while reminiscing about old memories about it or fantasizing about what I’ve not encountered yet. I’m also curious what your favorite snack is. Viva la DOLCE vita!</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/01/pic-2.jpg" rel="lightbox[2688]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2690" src="http://kinransenri.info/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/01/pic-2-300x266.jpg" alt="pic 2" width="300" height="266" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://kinransenri.info/2015/02/03/2688/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「化学実験と私」（竹尾真）</title>
		<link>http://kinransenri.info/2015/01/20/2377/</link>
		<comments>http://kinransenri.info/2015/01/20/2377/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 19 Jan 2015 23:00:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kinran50]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教職50究]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kinransenri.info/?p=2377</guid>
		<description><![CDATA[理科教諭、科学部顧問  竹尾 真 幼い頃から、科学者（お茶の水博士のような）にあこがれていた。 特に化学に興味を持ち始めたのは、高校2年のときである。単純に実験がおもしろかった。 当時どんな実験をやったかは、余り覚えてい [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: right;">理科教諭、科学部顧問  竹尾 真</p>
<p>幼い頃から、科学者（お茶の水博士のような）にあこがれていた。</p>
<p>特に化学に興味を持ち始めたのは、高校2年のときである。単純に実験がおもしろかった。</p>
<p>当時どんな実験をやったかは、余り覚えていないが、『アニリンの合成実験』は鮮明に覚えている。苦労してできたアニリンが赤色（教科書では無色または褐色）をしていた。私にはその赤色の物質が、まるでルビーのように思えた。その後、アニリンブラックという黒色の染料に変化することにも驚いた。目に見えない原子の世界で一体何が起こっているのか？それを想像するのが『化学』だと思った。</p>
<p>実験が終われば、当然実験レポートの提出が義務づけられていた。私は、図書館でいろいろな専門書を調べた。当時は、今のように簡単にインターネット検索することなど出来なかった。苦労して提出したレポートを、担当の先生が丁寧に見てくださった。次のレポートも頑張って書こうと思った。</p>
<p>教師になってから、ある進学校の理科の先生が、こんなことをおっしゃっていた。</p>
<p>『高校の実験は、結果がわかっているので、やる意味がない。それより問題演習をやった方が生徒のためであると。』果たしてそうであろうか。私が悩んでいたとき、それを吹っ切ってくれたのは、勤務先の高校での、Ｉ先生との出会いであった。教科書に載っている実験をすべてやってみようや！　結果は教科書に書いてあるとおりである。（それが実は凄いことなのだ！）いや、結果が教科書通りでないと困る。しかし、実験というものはそんなに甘くない。まず、準備が大変である。結果が予想と違う。班によってまちまちな結果がでる。さらに、器用な生徒もいれば、怪我をする生徒も・・・　それを乗り越えて余りある成果があるはずだ。</p>
<p>いま、化学実験に興味を覚えて、科学者への道をめざす生徒が一人でも多く現れることを望んでいる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://kinransenri.info/2015/01/20/2377/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>
