金蘭千里50式

金蘭千里学園50周年特設サイト

「金蘭50式」は、50周年を迎える金蘭千里中学校・高等学校の「今」をお伝えする特設サイトです。一年にわたり、様々な視点からのコンテンツを50個ずつ発信して、金蘭千里の姿を描き出します。

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西田健悟さん

(マツダ株式会社 国内営業本部 特約店支援部 38期)

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創立50周年本当におめでとうございます。校舎が変わり、部活動も幅広くなるなど、金蘭千里の劇的な変化を、卒業生として楽しんでいます。今後もOBを「あっ」と驚かせる成長を期待しています。

 

次世代の日本を共に担う後輩の皆様へ向け、金蘭千里で学んで欲しいことを自分の経験とともに書いたつもりです。未来に夢を抱く皆様の人生に、少しでも響けば幸いです。

 

皆様は、「マツダ」という会社を知っていますか?広島に本社を置く自動車メーカーです。独創的なデザイン、革新的な技術を持ち、人をワクワクさせるクルマを世界に提供しています。私はこの中国地方にある個性的な会社を、世界中から愛される会社にしたいと思いながら、日々働いています。

もう少し詳しく、私の仕事を説明しましょう。私は現在、弊社の車販を担っていただいている国内販売会社(ディーラー)の経営支援に従事しています。例えば、車を販売、整備した際に得るはずのお金(「売掛金」と言います)の回収支援と指導に携わっています。自動車業界は大きなお金が動くビジネスなので、スーパーマーケットの様に即日全額を回収できることは稀です。しかし、いつまでたってもお客様からお金が入ってこないままだと、会社の資金は尽きてしまいます。そこで私は、売掛金について販売会社の代表者にデータを示すことで危機感を持ってもらい、早く回収する為に業務手順の改訂を提案し売掛金の減少を達成しました。この様に経営課題を解決するには業務知識、販売現場の情報のインプット、提案のアウトプットが重要です。文章にすると恰好良いですが、実際は現場で何が起きているか、代表者へ電話や日本各地に出張する等してヒアリングし、書籍を読み知識を吸収するなど、体力と根気が必要な業務です。

振り返れば、私のこの根性を育んだのは、金蘭千里ではないかと思います。当時は苦行とも思えた20分テストや、難度の高い参考書を用いた授業。決して誇れる成績ではなかったですが、眠い目をこすりながら難問と向き合った日々は、確実に私を成長させてくれたと思います。

 

後輩の皆様。どうか偏差値の高い大学に行くことだけを目標にしないでください。どうせなら無謀とも思える大きな夢を持って、北摂の恵まれた自然の中で勉学に励んでください。私は金蘭千里で過ごした学生時代、「世界で自分にしかできないことをしたい」という夢を持ち、起業者が多いと聞く神戸大学に進学しました。そして実際に、在学中に起業をしました。また、潰れかけた学生向けのフリーペーパー団体の再建にも携わりました。学生時代に抱いたこの夢は、社会人になった今でも変わっていません。世界中から愛される会社になる為に、自分にしかできないことは何かを常に考え動いています。夢は日々の活力となり、努力を継続すれば夢は叶うと信じています。皆様も夢を追いかけて、社会で輝かしく活躍してください。

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同期との飲み会。オフはしっかり遊ぶ!