金蘭千里50式

金蘭千里学園50周年特設サイト

「金蘭50式」は、50周年を迎える金蘭千里中学校・高等学校の「今」をお伝えする特設サイトです。一年にわたり、様々な視点からのコンテンツを50個ずつ発信して、金蘭千里の姿を描き出します。

活躍50色

長稔也さん
(13期、日立製作所 金融情報営業統括本部 ビジネスソリューション企画部 部長)

創立50周年、おめでとうございます。OBとしても誠に感慨深い限りです。

私は、現在、銀行を中心とする金融機関向けのコンサルティング・サービスの提供、ITソリューションのセールス活動に従事しています。大学卒業後、もともと私は日立に入社したのですが、90年代には某銀行に出向、結局3年4カ月をそこで過ごし、更には2001年には一旦日立を退職し、とある銀行に転職、インターネット・バンキング及びマーケティング・システムの責任者を務めておりました。それが何の因果か、またまた日立に舞い戻り、銀行での経験を活かして、現在の仕事に取り組んでいます。

現在の職場においては、私のキャリアはかなり特殊な部類に入ると思いますが、単一企業においてだけでは認識しえない他社の文化や、従業員のメンタリティの相違を理解した上で、現在の活動に取り組めることは、少なくともビジネス上の優位性として機能していると思っています。そうは言いつつ、会社では変わり者ってことになっていますが…(苦笑)。

そうした中で、最も私が力点を置いているのは、金融機関としてのサービスのあるべき姿の追求です。皆さんが例えば銀行のサービスを利用する際に、それを「心地よい経験」と感じられるよう、営業店やWebサイトのデザイン、コール・センターのナビゲーション等を徹底的に顧客視線で改善するお手伝いをさせて頂いています。メーカーの人間が何を言うか?と言われるかもしれませんが、クライアントである銀行の皆さんのお役に立つベスト・プラクティス情報をグローバルで収集し、それを咀嚼、翻案し、対応方法について発信、提案し続けています。仕事柄、国内外の出張機会は多数ありますが、仕事は仕事、それ以外はそれ以外ということで、各地の食を中心とする様々な文化にも触れるチャンスが多いのは役得と言ってよいでしょう。

出張続きの生活は何かと苦労も多いですが、6年間の「厳しい」学園生活において培われた対応能力と根性で何とか乗り切っています。

銀行店舗デザインのベスト・プラクティス。
米国オレゴン州の Umpqua Bank 訪問時に、
店頭プロモーションに協力した時の様子を撮影したもの。
決して私がコスプレ趣味というわけではありません。
重要なのはこれが銀行の店舗で撮影されたということです。