金蘭千里50式

金蘭千里学園50周年特設サイト

「金蘭50式」は、50周年を迎える金蘭千里中学校・高等学校の「今」をお伝えする特設サイトです。一年にわたり、様々な視点からのコンテンツを50個ずつ発信して、金蘭千里の姿を描き出します。

生徒50人

(無題)

金蘭千里は時間に厳しい。分刻みとまではいかないものの、事あるごとに時間を意識させられる。キャンプの時などは顕著なのだが、5分前行動という言葉にもそれは滲み出ている。この学校は8時30分に始業、原則的には5分前である8時25分には着席が基本である。ちなみに昼休みも同様だ。また20分テストでは文字通り毎日決められた時間きっかりテストを受ける。いかなる日もそれは変わらない。そうやって当校での生活を積み重ねてきて六年目。意図してやっていたことが習慣となり、ごく当たり前のことになっていた。

比較的時間に余裕がある昼休み。校舎の最上階に位置する私のクラスは、窓を開けていると風がとても心地いい。そういうわけで四限目の授業が終わって昼食を取るとき、大体窓は開いている。誰が開けるとも決まっていないが、知らぬうちになっている。暗黙の了解というやつである。

テンポのいいチャイムの音が体に染みつき、廊下の時計を見て階段を駆け上ることもしばしばだが、そんなときもしっかり右側通行なのは習慣ではなく条件反射だと言わざるを得ない。

(高三4  S.E)